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格安SIMと通常のSIMカードの違い

携帯電話やスマートフォン、タブレット等のモバイル端末の中には小さなICカードが入っており、これをSIMカードと言います。
LTEや3Gといった回線を使って通話をしたりインターネットに繋げたりするにはこのSIMカードが必須です。
モバイル端末には無くてはならないこのSIMカードですが、契約している携帯キャリアに依って通常のSIMと格安SIMの二種類に区別する事が出来ます。
簡単に言えば、大手三社が提供しているSIMカードを通常SIMと言い、それ以外の携帯キャリアが提供しているSIMカードを格安SIMと呼びます。
格安の文字通り大手三社と比べて月額料金が大幅に安くなるのが特徴で、こちらの方もSIMと呼んでも問題無いのですが分かり易く区別するために格安SIMと呼ばれています。

 

格安SIMの特筆すべきメリットは月額料金が安くなる事、契約に縛られない事、所持しているモバイル端末を長く使える事の三点に有ります。
最大のメリットとも言える月額料金の低下は、大手三社と比較すると半額どころか三分の一以下に抑える事が出来るのでその分節約する事が出来ます。
また、大手三社では二年ごとに契約の更新を求められるため他社に乗り換えるならその期間中に乗り換えなければならず、この期間外で乗り換えようと思っても違約金を払う事になってしまいます。
キャリアは変えなくとも新機種に買い替えない場合月額料金は値上がりする事になるのでまだまだ使えたはずの端末から乗り換える事になる人も少なくないはずです。
格安SIMを使う場合はこの契約に伴う違約金や年数に依る端末の縛りが無くなるので更新の手間も少なくなる上に選択の自由度が増します。

 

格安SIMは良い事尽くめのように見えますがデメリットも有り、特に大きなものとしては初期投資としてモバイル端末を購入する必要が有る事、そして通話料金の増加と通信速度が低下する事の三点です。
大手と契約していた頃に使っていた端末でも多くはそのまま使えますがテザリング等一部機能が制限される事も有るのでよく調べる必要があります。
また、大手は独自のサービスや技術で通話代を安くしたり通信速度を速めているので当然それらの恩恵も受けられなくなります。
格安SIMと通常SIMを選ぶ上では、単純にどちらかが上位互換になるという話ではないので自身の生活スタイルに合わせて選択する事が重要です。